こんにちは！
茨城県日立市に拠点を置き、水戸市やひたちなか市をはじめとした県内各地で、電柱の新設や撤去を行う建柱工事や基地局工事を手掛けている、株式会社鎌倉電通です。
電柱は、電力を供給するための代表的な設備です。
その電柱を建てる建柱工事とはどのような工事なのでしょうか？
今回は建柱工事の内容や、電柱を建てるメリットについてご紹介します！
建柱工事ってどんな工事？
建柱工事は名前の通り、電柱を建てるための工事です。
まず電柱を設置する予定場所の舗装を破砕し、地下に上下水道が埋まっていないかをスコップで掘って確認します。
地下に何もないことを確認した後は、穴掘建柱車で更に地中を掘り進めていく作業です。
完成した穴に電柱を差し込み、位置やバランスを入念にチェックしたうえで埋め戻します。
電柱の傾きや沈下を防ぐためには、電柱のまわりに根枷ブロックを設置しておくことが大切です。
最後に電柱の周囲に掘ったときの土を埋め戻して締がため、アスファルト舗装材で舗装をもとに戻すことで完成します。
電柱を設置するメリットとは
近年では、配線方法のひとつとして電線を地下に埋める施工も採用されています。
街の景観を維持するために有効な手段といえるでしょう。
しかし、地震や台風などの災害が起こって断線してしまったときは、地上のほうが早く復旧工事に入れます。
また、電線を配備する工事にかかる費用が抑えられる点も、電柱を設置するメリットのひとつです。
建柱工事のことなら株式会社鎌倉電通へ！
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