こんにちは!
茨城県日立市に拠点を構える株式会社鎌倉電通と申します!
弊社は、水戸市やひたちなか市をはじめ、茨城県内各地で電気工事や建柱工事・電気通信工事など、さまざまな業務を手掛ける会社です。
本コラムでは、「電柱の移設・撤去は可能?電柱の移設が可能なケースと不可能なケース」をテーマに設定し、詳しくご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
電柱の移設・撤去は可能なの?
敷地内もしくは家の前に建つ電柱に対し、「移動できれば生活しやすくなるのに……」と感じたことはございませんか?
住宅を建てる際に気付かなくても、実際に生活を始めてみると不便に感じることもあるでしょう。
結論を先に申し上げますと、撤去に関しては、使われていない電柱であれば可能です。
移設に関してですが、場合によっては移設も可能ですが、必ず行えるという保証はございません。
電柱の移設が可能なケース
電柱の移設が可能なケースとして挙げられるのは、道路から敷地内に移設する場合や敷地内で移設を行う場合には認められるケースが多いです。
また、道路から道路への移設の場合、道路管理者や自治体に相談し、特に問題ないようであれば移設が認められます。
ただし、これらの内容は道路の状況や地域によっても変わりますので、最寄りの専門業者か自治体に判断を仰ぐことをおすすめいたします。
電柱の移設が不可能なケース
まず、電柱を移設できないケースとして挙げられるのは、移設先にライフラインがある場合です。
移設の希望先に水道管やガス管といった、ライフラインに関連する設備が埋設されている場合は移設が認められません。
また、自分の敷地から他人の敷地へ移設することもできないと考えましょう。
話し合いによる部分もあるかもしれませんが、多くの場合容認されることはありません。
他にも、1メートル以内の移設はできません。
移設の際はまず移設先に新しい電柱を建て、電線を架け替えた後、古い電柱を抜きます。
そのため、数センチの移動は電柱を建てる地盤の強さにも影響してしまいますので、1メートル以内の移設は不可となっているのです。
電柱の移設・撤去も承ります!
茨城県日立市の株式会社鎌倉電通では、電柱の移設や撤去も承っております。
電柱の取り付けや取り替え、撤去を一括して承っておりますので、ご依頼のご連絡はぜひ弊社までお寄せください。
長年の業務経験の中で培ってきた確かな技術力と豊富な知識を駆使して、安全で高品質な施工を行います。
一つ一つのご依頼に対し真摯に取り組みますので、ご用命の際は、ぜひお気軽にご依頼くださいませ。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。